2021/03/08 BLOG 【大阪府・堺市】自営業の方が抱えるローン問題とは。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 大阪府堺市の戸建の任意売却の相談・依頼をいただきました。 今回のご相談者様は十数年前に戸建てを購入した当初は正社員で内装関係のお仕事をされていたそうですが、5年ほど前に独立し個人事業主としてお一人で頑張って働いていたとの事でした。 ご主人は独立自体そこまで願望はなく、個人事業主として独立したもの会社の後押しもありしかたなく独立することになってしまい、独立後収入が上がったかと言うとあまり変わらなかった上にお仕事で必要な機材購入のために借入が増えてしまったそうです。 そして去年の新型コロナウイルスの流行でお仕事が極端に減り住宅ローンの返済が厳しくなってしまったとおっしゃっておられました。 任意売却を決めた最後のきっかけは、個人事業主ではやっていけないと、知人に内装関係の会社を紹介してもらい、働いたのは良いものの最初の給料日に手渡しされた金額は約束されていた給与の半分以下、翌月はさらに少なくなっていたそうです。 それがきっかけとなり、奥様と話し合いご自宅を手放す事に決め当協会にご相談に来ていただきました。 当協会は自然災害債務整理ガイドラインの利用も勧めましたが、個人事業主の頃の申告にも問題があり、そもそも利用できない、さらに住宅ローン自体の支払いも厳しいため、一度リセットしたいとのこと。 ご相談者様の希望は引越し費用を捻出してもらいたいとの事です。 競売の開始決定はまだされていませんので、6ヶ月の販売期間も設けられ余裕を持った売却もできます。 差押えはされていませんが他の借入もあり、借入についても当協会の弁護士に相談をすることになりました。 今回のご相談者様はご自宅を手放す選択をされましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少し債務の返済が困難になった場合であれば、自然災害による被災者債の務整理のガイドラインが適用できます。 どこに相談すれば良いかわからないなどでも一度当協会にご相談ください。 近畿任意売却支援協会では任意売却を前提とせず、まずはどうすれば手放さなくてもいいかを一緒に考えてご提案いたします。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
大阪府堺市の戸建の任意売却の相談・依頼をいただきました。
今回のご相談者様は十数年前に戸建てを購入した当初は正社員で内装関係のお仕事をされていたそうですが、5年ほど前に独立し個人事業主としてお一人で頑張って働いていたとの事でした。
ご主人は独立自体そこまで願望はなく、個人事業主として独立したもの会社の後押しもありしかたなく独立することになってしまい、独立後収入が上がったかと言うとあまり変わらなかった上にお仕事で必要な機材購入のために借入が増えてしまったそうです。
そして去年の新型コロナウイルスの流行でお仕事が極端に減り住宅ローンの返済が厳しくなってしまったとおっしゃっておられました。
任意売却を決めた最後のきっかけは、個人事業主ではやっていけないと、知人に内装関係の会社を紹介してもらい、働いたのは良いものの最初の給料日に手渡しされた金額は約束されていた給与の半分以下、翌月はさらに少なくなっていたそうです。
それがきっかけとなり、奥様と話し合いご自宅を手放す事に決め当協会にご相談に来ていただきました。
当協会は自然災害債務整理ガイドラインの利用も勧めましたが、個人事業主の頃の申告にも問題があり、そもそも利用できない、さらに住宅ローン自体の支払いも厳しいため、一度リセットしたいとのこと。
ご相談者様の希望は引越し費用を捻出してもらいたいとの事です。
競売の開始決定はまだされていませんので、6ヶ月の販売期間も設けられ余裕を持った売却もできます。
差押えはされていませんが他の借入もあり、借入についても当協会の弁護士に相談をすることになりました。
今回のご相談者様はご自宅を手放す選択をされましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少し債務の返済が困難になった場合であれば、自然災害による被災者債の務整理のガイドラインが適用できます。
どこに相談すれば良いかわからないなどでも一度当協会にご相談ください。
近畿任意売却支援協会では任意売却を前提とせず、まずはどうすれば手放さなくてもいいかを一緒に考えてご提案いたします。