2021/02/22 BLOG 【大阪府・大阪市】離婚時に不動産を売却したい。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 いつも任意売却のブログをお読みいただきありがとうございます。 離婚に伴う持分の買取のご相談・ご依頼をいただきました。 今回のご相談ではご夫婦でのペアローンで持分が2分の1ずつお持ちで、奥様がご主人の持分を買い取りたいとのご希望でした。 現在まだ離婚はしていませんが、ご自宅の事もスッキリきれいにしてから離婚するとの事でした。 ご自身で現在借入をしている金融機関に持分買取の住宅ローンの申し込みをされたそうですが、総合的判断でローンには落ちてしまったとの事で、売却をして賃貸に住むことも考えたそうですが、住み慣れたお家でお子様の環境を変えたくないと何とかご主人の持分を買い取りたいとおっしゃっていました。 奥様の年収やお仕事の内容からして住宅ローンの審査はまず落ちることはありません。 ご自身が把握していないカードローンの事故などがあれば住宅ローンの審査に落ちてしまうこともありますが。 他に考えられることは、離婚するとはいえまだ親族のため親族間売買とみなされていて金融機関も取り扱いたくないような案件と考えた可能性もあります。 どちらにせよ、住宅ローンの審査がなぜ通らなかったのかは、金融機関が個人に教えてくれることはあまりありません。 当協会としては今回のケースではまず住宅ローンの審査は通ると考えており、さっそく来週中に申し込みをすることになりました。 また結果はブログでご紹介したいと思います。 今回のようなケースでは親族間売買の要素もありますので慎重に住宅ローンの申し込みをいたします。 本来ならば現在お借入れしている金融機関に申し込みますが、審査に落ちてしまっているため借り換えと持分買取の住宅ローンを他行に申し込みます。 通常の住宅ローンの申し込みよりも、提出する書類は多くなります。 親族間売買では正しくない住宅ローンの申し込みをしてしまうとローンが通ることはありません。 持分の買取や、親族間売買ではまずは専門家にご相談ください。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
いつも任意売却のブログをお読みいただきありがとうございます。
離婚に伴う持分の買取のご相談・ご依頼をいただきました。
今回のご相談ではご夫婦でのペアローンで持分が2分の1ずつお持ちで、奥様がご主人の持分を買い取りたいとのご希望でした。
現在まだ離婚はしていませんが、ご自宅の事もスッキリきれいにしてから離婚するとの事でした。
ご自身で現在借入をしている金融機関に持分買取の住宅ローンの申し込みをされたそうですが、総合的判断でローンには落ちてしまったとの事で、売却をして賃貸に住むことも考えたそうですが、住み慣れたお家でお子様の環境を変えたくないと何とかご主人の持分を買い取りたいとおっしゃっていました。
奥様の年収やお仕事の内容からして住宅ローンの審査はまず落ちることはありません。
ご自身が把握していないカードローンの事故などがあれば住宅ローンの審査に落ちてしまうこともありますが。
他に考えられることは、離婚するとはいえまだ親族のため親族間売買とみなされていて金融機関も取り扱いたくないような案件と考えた可能性もあります。
どちらにせよ、住宅ローンの審査がなぜ通らなかったのかは、金融機関が個人に教えてくれることはあまりありません。
当協会としては今回のケースではまず住宅ローンの審査は通ると考えており、さっそく来週中に申し込みをすることになりました。
また結果はブログでご紹介したいと思います。
今回のようなケースでは親族間売買の要素もありますので慎重に住宅ローンの申し込みをいたします。
本来ならば現在お借入れしている金融機関に申し込みますが、審査に落ちてしまっているため借り換えと持分買取の住宅ローンを他行に申し込みます。
通常の住宅ローンの申し込みよりも、提出する書類は多くなります。
親族間売買では正しくない住宅ローンの申し込みをしてしまうとローンが通ることはありません。
持分の買取や、親族間売買ではまずは専門家にご相談ください。