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近畿任意売却支援協会は年末年始もたくさんのご相談をいただいています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の速水です。

 

あけましておめでとうございます。

2021年が始まり世間ではお正月ムードの中、新しい年を迎えたことにお祝いをしているのではないでしょうか。

 

そんな中でも近畿任意売却支援協会へは住宅ローンや税金の滞納による差押え相談が多く寄せられています。

 

そして、

現在進行中のご依頼もたくさんありこれから解決する方にとっては、不安な中過ごすお正月は例年の物とは違う状況だと思います。

 

先日あったご相談では、住宅ローンも支払い終わり税金の滞納もない方からでした。

その方はコロナによる影響から銀行のキャッシングを利用したことで返済が困難になり、銀行からの差押えがあったとのお話でした。

 

住宅ローン以外の自宅差押えと聞くと中々聞きなれない方も多いかと思いますが、意外と多いご相談内容でもあります。

住宅ローンとその他の借入(キャッシング・クレジット・消費者金融)は何がどう違うのかというお話を致します。

 

任意売却を進める又は利用しようとすると。

住宅ローンの場合、

まずは窓口を銀行から保証会社へ債権を移行しなければいけません。

そして、保証会社の担当者と交渉し任意売却に向けた解決を進めて行くことになります。

 

ただし

銀行によっては保証会社に移行せず、銀行窓口で任意売却の交渉をする場合もあります。

この際に注意しなければいけないのが、プロパー融資とよばれるローンの組み方をしていると任意売却に応じてもらえない可能性があるということ。

※この場合は任意売却に慣れた専門家でないと解決することが厳しい状況です。

 

その他の(キャッシング・クレジット・消費者金融)借入による差押えの場合、

保証会社へ移行するにあたっての手続きが多く、ほとんどが借りた方からの競売申立になります。

さらに銀行からの保証会社とは違い、借りた金額を全額返済することでしか競売を取り下げてもらえないのでその金額によっては売却が困難になることもあります。

※借りた金額が市場相場や不動産評価よりも大きく差がある場合売却が難しくなります。

 

近畿任意売却支援協会ではあらゆるケースにおける不動産問題の解決を専門としています。

不動産のお困りごとなら近畿任意売却支援協会までご相談ください。

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