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【全国】任意売却 不動産競売の件数をご存知ですか?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の速水です。

 

不動産の競売ってどれくらいの件数が毎年あるのかご存知でしょうか?

 

某競売専門のサイトでは年々減少は見られるもののそれでも2019年の一年間で行われた競売の件数が2万件を超えています。

戸建、マンション、土地、農地などの不動産が年間2万件以上も全国で競売になっています。

住宅ローンや税金の滞納による競売もあれば、親族間同士での争いから来る競売もあります。

必ずしもローンなどの債務を滞納したことによる差押えだけが競売になるというわけではないということですね。

 

2万件を超える競売ですが一度競売になると第三者に落札されるイメージが強くありますが、2019年では約60パーセントが落札されており残りは落札されないか落札されるまえに解決したことになります。

 

落札される前の解決というのが「任意売却」です。

任意売却を選択する場合、

・新しい生活を始めるために退去費用を捻出する。

・環境を変えずに住み慣れた自宅に住み続けたい。

ほとんどがこのどちらかになります。

 

任意売却にて解決したい方は参照ください。→

 

一度、競売の申立が行われてしまうと半分以上は解決ができずに落札されてしまうということです。

だからこそ競売を回避するためには十分な時間が必要となります。

 

希望通りの解決をするにも時間は必ず必要になります。

残された時間が少なければ少ないほど選択肢も少なくなります。

何事も前もって準備することが大事なように任意売却をするのもしっかりとした準備が必要です。

 

年々競売の件数が減っていると同時に入札件数や落札価格も減少していると目にしました。

年間2万件以上も十分多く感じますが一昔前だと年間8万件以上が競売になっていたそうです。

そう考えると競売件数の減少がわかりやすいですよね。

 

入札件数や落札価格の減少は、競売申立をされている方にとってデメリットでしかありません。

少しでも高く、自身の希望通りに解決するためにもまずはご相談ください。

不動産のお困りごとなら近畿任意売却支援協会まで。

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