2020/10/24 BLOG まだ間に合います！コロナの影響で会社が危ない方へ。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。 資産を複数持っている場合、それらすべての資産も差押え対象になることをご存知ですか？ 今日お話するのは、会社の倒産が理由で自宅や実家までもが差押えとなってしまったご相談についてです。 コロナの影響により会社が倒産したことがご相談に来られたきっかけでした。 会社の事務所や自宅、連帯保証人である両親の実家も差押えの対象になってしまったとのこと。 その負債総額は1億円を超えていました。 さらには各支店で発生する税金も滞納していたことで、各地域の役所から参加差押えをされることとなりました。 金融機関で借入をした場合、住宅ローンだと購入する自宅を担保にお金を借りることがほとんどです。 事業融資などで借入をする場合、事業内容だけでなく不動産などの担保となる物があるか、連帯保証人となる身内や知人がいるかなど金融機関がリスク回避するためにできるだけ多くの担保を取ろうとします。 今回のケースは、 会社での借入が返済できなくなったことで事務所が競売になってしまいましたが、落札金額が返済額を上回らなかったために自宅までもが競売になる。私たちはそれを回避する方法をお手伝いさせていただくことになりました。 さらに考えられるのは、連帯保証人になっている両親の家までもが差押えられる可能性があること。そのことについても対処が必要です。 借り入れた住宅ローンや事業用資金を全額返済できない場合、金融機関はその残ったローン回収するために資産状況を調べ、連帯保証人へ請求するなどの手続を行います。 法的整理の代表的な「自己破産」をしたとしても資産（不動産）は手放さなければいけません。 かといって自己破産をしなければ債務に追われる毎日となってしまいます。 自宅に住み続ける方法としては「リースバック」という手続きがあります。 他にも現状を回避するための方法はまだあります。 近畿任意売却支援協会では、すべての不動産に関連したトラブルを解決いたします。 不動産の事で困ったらまずは近畿任意売却支援協会までご相談ください。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。
資産を複数持っている場合、それらすべての資産も差押え対象になることをご存知ですか？
今日お話するのは、会社の倒産が理由で自宅や実家までもが差押えとなってしまったご相談についてです。
コロナの影響により会社が倒産したことがご相談に来られたきっかけでした。
会社の事務所や自宅、連帯保証人である両親の実家も差押えの対象になってしまったとのこと。
その負債総額は1億円を超えていました。
さらには各支店で発生する税金も滞納していたことで、各地域の役所から参加差押えをされることとなりました。
金融機関で借入をした場合、住宅ローンだと購入する自宅を担保にお金を借りることがほとんどです。
事業融資などで借入をする場合、事業内容だけでなく不動産などの担保となる物があるか、連帯保証人となる身内や知人がいるかなど金融機関がリスク回避するためにできるだけ多くの担保を取ろうとします。
今回のケースは、
会社での借入が返済できなくなったことで事務所が競売になってしまいましたが、落札金額が返済額を上回らなかったために自宅までもが競売になる。私たちはそれを回避する方法をお手伝いさせていただくことになりました。
さらに考えられるのは、連帯保証人になっている両親の家までもが差押えられる可能性があること。そのことについても対処が必要です。
借り入れた住宅ローンや事業用資金を全額返済できない場合、金融機関はその残ったローン回収するために資産状況を調べ、連帯保証人へ請求するなどの手続を行います。
法的整理の代表的な「自己破産」をしたとしても資産（不動産）は手放さなければいけません。
かといって自己破産をしなければ債務に追われる毎日となってしまいます。
自宅に住み続ける方法としては「リースバック」という手続きがあります。
他にも現状を回避するための方法はまだあります。
近畿任意売却支援協会では、すべての不動産に関連したトラブルを解決いたします。
不動産の事で困ったらまずは近畿任意売却支援協会までご相談ください。