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相続した不動産でお困りなら近畿任意売却支援協会まで!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

コロナウィルスによる死者数は日本でも1600人を超えていることをご存知ですか?
世界的に比べると少ないかもしれませんが、日本でもたくさんの死者がでていることは確かです。

 

高齢者が死亡する確率が高いことから、高齢者の方は特に気を付ける必要がありそうです。

コロナウィルスに関わらず昨年で亡くなった方の数は約138万人。

その反対に出生数は約86万人と年々人口が減り続けているのが現実です。

 

それでも親から子へと継がれていきます。

相続するものとして一番わかりやすいのは不動産ではないでしょうか。

相続は何も良いものだけを相続するわけではありません。プラスの財産を相続すればマイナスの財産も相続することになります。

例えば、預金などのプラスの財産を相続して、借り入れなどのマイナスの財産は相続しないということは選べません。どちらとも相続するかどちらも諦めるしかないのです。

 

不動産を相続する場合のポイントとしては、住宅ローンが残っているか抵当権などを設定しお金を借り入れていないかを確認する必要があります。

住宅ローンを組む時に加入する「団体信用生命保険」とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。

 

ただし、「団体信用生命保険」はローンの滞納など信用できないと判断されると適用されなくなります。よって亡くなる前に体調不良や病気が原因で返済が滞っていたとしたら適用されない可能性が高いです。

そうなると不動産というプラスの財産を相続するだけでなく住宅ローンという負の財産も相続することになります。

 

他にも相談した不動産を巡って親族同士の争いが起きることもあります。

このような話を聞くと相続は良いものというイメージが変わると思います。

しかし、きちんとした手続きと方法を使えば相続は良いものに変わります。

 

相続問題で悩んだら近畿任意売却支援協会までご連絡ください。

 

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