大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

みなさんこんにちは。2020年ももう10月になり朝晩はとても寒くなってきましたね。

季節の変わり目は風邪を引きやすいのでみなさんお気を付けください。

 

さて本日は任意売却後に残ってしまった債務についてお話しいたします。

 

任意売却後に残ってしまった債務は、債権者との話し合いによって、無理のない金額での支払いが可能になります。

債権者によって名称は違いますが、生活状況報告書に収入が〇〇万円あり、支出が〇〇万円あるため返済は〇万円、若しくは〇千円でお願いします、というような書面を自己申告にて提出する必要があります。

 

債権者によっては、債務を免除していただけるケースもあります。

一括で〇〇万円、若しくは分割で〇〇万円払っていただければ残りの債務は免除します、という風にご自身で交渉し債務を圧縮することも可能です。

 

自己破産を選択される方もたくさんいらっしゃいます。

任意売却後に残った債務を数年払い続け、自己破産を選択された方もいらっしゃいますが、その方はもっと早くに自己破産を選択しておけばよかった、返済のためだけに働いているようでとてもつらかった、と言っておられました。

任意売却で解決し、自己破産をすることは決してマイナスな事ではありません。

 

残ってしまった債務の額によってみなさん対応方法は異なります。。

任意売却後の返済予定などの交渉は当協会だけでなく全ての専門業者は、依頼者の代わりに交渉することはできません。

その代わり当協会ではその都度アドバイスを致します。

そのため任意売却が終わった後でもご相談いただいてもかまいません。。

 

自己破産についても当協会の弁護士に依頼することもできますので、近畿任意売却支援協会であれば任意売却と自己破産などの債務についての相談も同時に行うことが可能です。

 

近畿任意売却支援協会は任意売却で解決した後のご相談もたくさんいただいております。

任意売却や自己破産など、お家に関するすべてのお悩みは近畿任意売却支援協会にお任せください。