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コロナ失業からの住宅ローン破綻。

近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

大阪市にお住まいの方より任意売却のご相談がありました。

 

建設業で働きながら家族4人で生活していた和田さん(仮名)は、コロナウィルスの影響で会社が倒産してしまい、給与や退職金なども支払われないまま職を失ってしまったそうです。

 

会社都合での退職のため、失業手当は出ましたがそれだけではいままでの生活を続けていくことはできません。

 

和田さんも50代という年齢で新しい仕事を探すために転職活動をしました。

 

しかし、ただでさえコロナウィルスの影響で求人が減少している中、50代の和田さんを雇ってくれる会社はありませんでした。

 

奥さんも家計のためにとパートとして働いてくれましたが、生活を優先すると住宅ローンの支払いはできなくなりました。

 

どうすることもできなくり、和田さんの古くからの友人に相談したところ、なんとその友人の会社で雇用してくれることになったのです。

 

しかし、その頃には住宅ローンの滞納が6カ月になっており、和田さんの自宅は競売の対象になってしまったのです。

 

そこで住宅ローンがあり競売になっている状況でも自宅を売ることはできないかと、近畿任意売却支援協会にご相談に来られました。

 

和田さん家族の希望は、友人の会社で再スタートをするために引越し費用を捻出し、債務もできるだけたくさん返したいという思いでした。

 

適切な任意売却を行えば、多くのローンを返済し、新しい生活をスタートする事ができます。

 

さらに、近畿任意売却支援協会には弁護士や司法書士、税理士などの士業の先生方もいるので法的な相談も可能です。

 

自宅などの不動産の問題や住宅ローンなどの債務についての問題も全て解決できるようにアドバイスさせていただきます。

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