新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

自粛・在宅ワーク期間による収入減で自宅が競売に!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

新型ウィルスコロナの影響による自粛や休業で在宅勤務や職を失っている人が増加しています。

 

大企業だけでなく、中堅・中小企業も大きな影響を受けておりそこで働く従業員にも大きな負担が襲い掛かっています。

 

賃貸ではなく、住宅を所有している人に対しての住宅ローンなどの補助はいまだに詳細は決まっておらずあるのかないのかもわかりません。

 

そのような状態でも住宅ローンの支払いは変わらず訪れます、支払いはしなければいけないのに自粛で働けず収入も下がるとどうすることもできなくなると予想されます。

 

住宅ローンを滞納して半年が過ぎると自宅は、住宅ローンを借り入れした銀行から差押えられることになります。

差押えられるとすぐに競売の手続きが始まり、その後自宅は第三者によって落札されることとなります。

 

住宅ローンの滞納や税金の滞納により自宅が差押えられた場合には、競売(公売)又は任意売却(売却)という方法の解決になることが多いです。

 

競売や公売といった解決は、ご相談者さんであるみなさんの希望が全く叶えられない結末となります。

例えば、競売になると、落札した第三者がみなさんへ退去するように要求します。

そして、

話し合いに応じない、ある一定の期間を設けても退去がされない場合、落札者は強制執行を使用して公的に強制退去の手続きを行います。

 

その点、

任意売却という解決は次の新しい生活をするための費用を捻出できたり、リースバックという方法で売却後もそのまま自宅に住み続けたりすることができます。

他にも残った債務や税金についてもその担当者である、銀行や役所と話をすることでその後の返済計画などについてもきちんと話をすることができます。

 

逆に競売だと債務や税金など残ってしまったときにどのように返済をしたらいいのかわからないまま、督促や給与差押えなどに怯えて過ごさなければいけません。

競売を選択することで良い結果がまっていることはまずありません。

 

住宅ローンの支払いに困ったら、まずはご相談ください。

専門スタッフによる最善のアドバイスをさせていただきます。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性