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失業が理由で住宅ローンを滞納

一般社団法人近畿任意売却支援協会の高田です。

 

新型ウィルスコロナが原因で、感染のリスクだけでなく飲食店や旅行業、ホテルや旅館、観光業までもが打撃をうけ、今後倒産する会社は増え働く人たちにもしわ寄せがくると予想されます。

 

 

最近、ご相談があった田中さんもコロナの影響で職を失った一人です。

田中さんの働く飲食店では、コロナの発生から売り上げが下がり続け今では月の売上がほぼゼロに。

そして、

会社からは給与が支払えないと事実上のクビを伝えられたそうです。

 

そこで、田中さんはすぐに転職を考えて活動をするも応募した企業からは一時的に今は止めていると面接すらできない状況でした。

その間も住宅ローンの支払いや固定資産税の支払いは待ってはくれないため、

支払いは滞り金融機関からの督促状が自宅に届いてしまいました。

 

このままでは競売になってしまうため、田中さんはインターネットで近畿任意売却支援協会を見つけご相談に来られました。

 

私たちは田中さんにこのまま何もしなければどのようになるのかと、今田中さんにはどんな解決方法があるのかなどたくさんのお話をさせていただきました。

 

田中さんの選択は新しい仕事を見つけて、新しい場所で人生を再スタートしたいとのことでした。

幸い、競売になる前に金融機関と交渉することができたので競売までの猶予として3ヶ月間いただくことができました。

 

田中さんは新しい仕事に向けての準備期間ができ、任意売却として活動する期間もいただけたことで解決できる可能性も高まり喜んでいました。

 

新型ウィルスの影響で、たくさんの人が厳しい環境を余儀なくされています。

仕事ができなくなったり、働いていた会社が倒産してしまったり、今までより収入が下がっているご家庭は田中さんだけではないと思われます。

今後、

田中さんと同じような状況の人が増えていく一方で、助成金や補助金など国としてきちんとした対処ができないと自宅を失う人の増加は止められないと考えられます。

 

近畿任意売却支援協会では、将来的に自宅を失わないために不動産における問題のアドバイスをさせていただきます。

今、問題がなくてもこの先不安があるのであれば一度ご相談ください。

何かあった時の対処方をみなさんにお教えします。

 

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