新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

住宅ローンを滞納してから起こること

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

住宅ローンをきちんと支払っていても、何らかの理由で支払えなくなることがあるかもしれません。

 

失業、病気、離婚、など住宅ローンを支払えなくなる理由は人によって様々です。

 

住宅ローンを滞納すると自宅が差押えられ、競売になってしまうことはご存知の方が多いと思われます。

 

 

住宅ローンを滞納して1ヶ月~3ヶ月の間は

支払いができていないと電話や手紙などの通知があります。

 

滞納が始まって4ヶ月~になると住宅ローンを借りている銀行口座が凍結(引出しができなく入金されると引き落とされます)されてしまいます。

給与の振込口座などに設定している場合は、早急に変更しなければ引き出せなくなります。

 

住宅ローンの滞納が6ヶ月になると金融機関から債権(住宅ローンなど)を回収する専門の会社に窓口が変わります。

 

窓口が変わってから1ヶ月の間に債権回収会社(サービサー)は、競売の手続きに着手します。

この時期を過ぎてしまうと、解決するまで競売を止めることができなくなってしまいます。

 

その後、

 

●裁判所の執行官が自宅を訪れ査定をする

  • ↓当日不在でも鍵屋さんが解錠します。
  • ●裁判所で自宅の評価額がでる。

↓近隣へ競売になったとチラシを出す会社や飛び込みで自宅にくる会社で現れます。

  • ●入札が始まる。

↓ここまでくると競売を回避することが難しくなります。

  • ●落札者が決まる。

 

住宅ローンを滞納してから、すごく大変で、つらい思いをしなければいけないことがたくさん起こります。

 

そんな思いをせずに問題を解決することがみなさんにとって一番重要になってきます。

 

近畿任意売却支援協会では、

まだ住宅ローンを滞納していないけど将来を考えると不安だという方からもご相談があります。

 

私たちは、無理に任意売却を勧めることはありません。

必要であれば任意売却にて解決することをご提案しますが、

任売売却をしなくても解決できる方法があればそのお手伝いをしています。

任売売却はみなさんにとっての最後の手段としてお考えください。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性