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兵庫県にお住まいの方から任意売却のご相談

一般社団法人近畿任意売却支援協会の高田です。

 

先日、

兵庫県にお住いの佐藤さんからご相談がありました。

 

 

佐藤さんは若くして住宅を購入し、病気がちの母と2人で暮らしていました。

佐藤さんが独身で自宅を購入しようと思ったきっかけは、

女手一つで育ててくれた母へ恩返しがしたかったからだと教えてくれました。

 

しかし、

母の病気は良くなるどころか日に日に悪化の一歩をたどり、佐藤さんは仕事と介護を両立しながら生活を続けていたそうです。

いくら佐藤さんが若いからといってもそんな生活を続けていくことには限界がありました。

 

その生活を続けること2年、

ついには佐藤さん自身も体調を崩してしまい働けなくなってしまったのです。

さらに、

追い打ちをかけるかのように母の容態が急変し母は帰らぬ人となってしまいました。

 

心身ともに疲れてしまった佐藤さんは何事にも無気力になって、住宅ローンの支払いや次の仕事を探すことも諦めてしまいました。

 

そんな佐藤さんが近畿任意売却支援協会へ相談しようと思ったのは、学生時代の友人がきっかけだったようです。

母親が亡くなった佐藤さんを勇気づけようと友人が食事に誘ってくれた時に

佐藤さんは今の状況をその友人に相談したそうです。

そして、

すべてを聞いた友人は「おれがなんとかしてやる」といって近畿任意売却支援協会をインターネットで見つけ連絡をしました。

 

仕事もその友人が知人の会社を紹介してくれ、佐藤さんはそこで働くことが決まったそうです。

あとは、

任意売却で自宅のことを解決すれば佐藤さんは新しい生活を始めることができます。

 

不動産を購入した時の環境が、例えば住宅ローンだと35年間変わらずに過ごすことができれば、だれも任意売却を選択する必要がありません。

 

それでも自宅を失うきっかけはたくさんあります。

例えば、不景気による失業、転職。夫婦であれば離婚。自営業であれば倒産。など

 

近畿任意売却支援協会では、すべての方にどのような状況でもお困りであればサポートする環境が整っております。

 

どんな些細なことでも構いません。

ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

 

 

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