2020/03/09 BLOG 大阪府吹田市でのリースバックでの解決事例 一般社団近畿任意売却支援協会の佐野です。 今回は吹田市でリースバックをしたTさんの事例をご紹介いたします。 Tさんがご相談に来られたのは、競売の申し立てをされ裁判所から室内の現況調査に来たタイミングでした。 近畿任意支援協会以外にも3社ほどに相談し、住み続けることに関して一番きっちりとお話をしてくれたからと当協会に依頼をされました。 その時には 競売にかけられてしまうまでの時間も迫っていましたが、ご自宅の状態も良かったことからTさんの希望の家賃設定で協力をしてくれる投資家が見つかりました。 住宅ローンの支払いよりも家賃の方が安くなり、今後の生活が今よりも楽になると喜ばれていました。 投資家からは家賃さえ払っていればいつまでも住み続けて良い、また生活が再建し、余裕が出れば買い戻しをしても構わない。 とTさんに合わせたリースバック内容で投資をしていただける予定でした。 しかし、 当協会以外に相談していた別の任意売却業者がTさんに連絡をし 家賃設定を3,000円下げるのでこちらで契約して欲しいと言ってきたそうです。 Tさんは当然良い条件に惹かれてしまいましたが、任意売却を当協会に依頼していることもあり、売却は当協会、「投資家は別の任意売却業者」に依頼をする形となりました。 買主である投資家は変更になったが、任意売却は問題なくリースバックで解決できました。 リースバックでの取引が終了し1カ月ほど経った後Tさんにどんな状況かの確認の電話をするとTさんは困ったようにしておられました。 その今回のオーナーとなった投資家がすぐに出て行って欲しい、引越ししてくれるなら引越し費用は払う、と言われたそうです。 最初は断っていたそうですがあまりにもしつこく言われていた為、半ば諦めるしかないと考えるようになってしまったとの事でした。 私はすぐに提携の弁護士に依頼し、別の任意売却業者と投資家に、契約違反の旨を内容証明郵便で送達しました。 その後、弁護士を含め話し合いの場を持ち、Tさんは現在も問題なく住み続ける事ができています。 私も心配になり現在でも近況の確認の電話をよくします。 近畿任意売却支援協会ではトラブルのない解決、ご相談者様の希望を叶える解決を目指しています。 目先のことよりも5年先、10年先まで安心して生活できる環境を作れるように 一緒に歩んでまいりましょう。
一般社団近畿任意売却支援協会の佐野です。
今回は吹田市でリースバックをしたTさんの事例をご紹介いたします。
Tさんがご相談に来られたのは、競売の申し立てをされ裁判所から室内の現況調査に来たタイミングでした。
近畿任意支援協会以外にも3社ほどに相談し、住み続けることに関して一番きっちりとお話をしてくれたからと当協会に依頼をされました。
その時には
競売にかけられてしまうまでの時間も迫っていましたが、ご自宅の状態も良かったことからTさんの希望の家賃設定で協力をしてくれる投資家が見つかりました。
住宅ローンの支払いよりも家賃の方が安くなり、今後の生活が今よりも楽になると喜ばれていました。
投資家からは家賃さえ払っていればいつまでも住み続けて良い、また生活が再建し、余裕が出れば買い戻しをしても構わない。
とTさんに合わせたリースバック内容で投資をしていただける予定でした。
しかし、
当協会以外に相談していた別の任意売却業者がTさんに連絡をし
家賃設定を3,000円下げるのでこちらで契約して欲しいと言ってきたそうです。
Tさんは当然良い条件に惹かれてしまいましたが、任意売却を当協会に依頼していることもあり、売却は当協会、「投資家は別の任意売却業者」に依頼をする形となりました。
買主である投資家は変更になったが、任意売却は問題なくリースバックで解決できました。
リースバックでの取引が終了し1カ月ほど経った後Tさんにどんな状況かの確認の電話をするとTさんは困ったようにしておられました。
その今回のオーナーとなった投資家がすぐに出て行って欲しい、引越ししてくれるなら引越し費用は払う、と言われたそうです。
最初は断っていたそうですがあまりにもしつこく言われていた為、半ば諦めるしかないと考えるようになってしまったとの事でした。
私はすぐに提携の弁護士に依頼し、別の任意売却業者と投資家に、契約違反の旨を内容証明郵便で送達しました。
その後、弁護士を含め話し合いの場を持ち、Tさんは現在も問題なく住み続ける事ができています。
私も心配になり現在でも近況の確認の電話をよくします。
近畿任意売却支援協会ではトラブルのない解決、ご相談者様の希望を叶える解決を目指しています。
目先のことよりも5年先、10年先まで安心して生活できる環境を作れるように
一緒に歩んでまいりましょう。