2020/02/14 BLOG 定年後も住宅ローンを払い続けなければいけない。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 定年退職後の再雇用が年々増加しており、定年後も働き続けたいと希望している人が多い為 再雇用ですら雇ってもらえない人もいるそうです。 定年後に働く理由として 今一番話題の年金だけでは生活をやっていけないというケース。 中には好きな仕事を死ぬまでやりたいという良い話もあれば、定年後もローンの返済が続いているからというお話もあります。 近畿任意売却支援協会では定年後もローン返済の為に再雇用として働いていたが 雇用の更新がされずに実質的なクビを宣告され返済を滞納してしまったというご相談も多くあります。 以前ご相談があったSさんは、 65歳で再雇用となり1年更新という契約で長年勤めた会社で継続することになりした。 しかし、 Sさんが69歳の時会社として業績がよくないという理由で継続雇用を断られてしまったそうです。 そんなSさんが定年後も働き続けたい大きな理由の一つが、75歳で完済する予定の住宅ローンを返済していくためでした。 契約期間が切れた頃にはSさんは70歳、高齢となったSさんを採用する会社はありませんでした。 Sさんがやっとの思いで見つけた仕事もアルバイトであればという条件での採用だったそうです。 これまで延滞することなく返済しつづけてきたSさんですが、ローンの完済目前で支払いができなくなってしまいました。 その時は何十年と積み重ねてきた努力を思うと悔しくてたまらなかったそうです。 「悔やんでいても状況は変わらない。」「このまま自宅を失うことだけは避けたい」と 考えたSさんは近畿任意売却支援協会を訪ねてこられました。 訪ねてこられたSさんへ 私は任意売却にて自宅を残す方法(リースバック)と新しい生活を始める方法の2つをお話させていただきました。 そこでSさんからあった希望は、 「田舎に戻って奥さんと二人で新しい生活を始めたい」という思いでした。 住宅ローンなどの返済期間はだいたいが35年など長期に渡る返済計画だと思います。 ローンを完済するまでは何が起きるかわからないのも当たり前で、 起きてしまったことは変えようがありません。 それでもまだ起きていないこれからのことはSさんのように変えていくことはできます。 より良い未来へ向けて解決をするのが近畿任意売却支援協会の使命だと感じています。 私たちと一緒にこれからについて考えていきましょう。 みなさんのご相談をお待ちしております。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
定年退職後の再雇用が年々増加しており、定年後も働き続けたいと希望している人が多い為
再雇用ですら雇ってもらえない人もいるそうです。
定年後に働く理由として
今一番話題の年金だけでは生活をやっていけないというケース。
中には好きな仕事を死ぬまでやりたいという良い話もあれば、定年後もローンの返済が続いているからというお話もあります。
近畿任意売却支援協会では定年後もローン返済の為に再雇用として働いていたが
雇用の更新がされずに実質的なクビを宣告され返済を滞納してしまったというご相談も多くあります。
以前ご相談があったSさんは、
65歳で再雇用となり1年更新という契約で長年勤めた会社で継続することになりした。
しかし、
Sさんが69歳の時会社として業績がよくないという理由で継続雇用を断られてしまったそうです。
そんなSさんが定年後も働き続けたい大きな理由の一つが、75歳で完済する予定の住宅ローンを返済していくためでした。
契約期間が切れた頃にはSさんは70歳、高齢となったSさんを採用する会社はありませんでした。
Sさんがやっとの思いで見つけた仕事もアルバイトであればという条件での採用だったそうです。
これまで延滞することなく返済しつづけてきたSさんですが、ローンの完済目前で支払いができなくなってしまいました。
その時は何十年と積み重ねてきた努力を思うと悔しくてたまらなかったそうです。
「悔やんでいても状況は変わらない。」「このまま自宅を失うことだけは避けたい」と
考えたSさんは近畿任意売却支援協会を訪ねてこられました。
訪ねてこられたSさんへ
私は任意売却にて自宅を残す方法(リースバック)と新しい生活を始める方法の2つをお話させていただきました。
そこでSさんからあった希望は、
「田舎に戻って奥さんと二人で新しい生活を始めたい」という思いでした。
住宅ローンなどの返済期間はだいたいが35年など長期に渡る返済計画だと思います。
ローンを完済するまでは何が起きるかわからないのも当たり前で、
起きてしまったことは変えようがありません。
それでもまだ起きていないこれからのことはSさんのように変えていくことはできます。
より良い未来へ向けて解決をするのが近畿任意売却支援協会の使命だと感じています。
私たちと一緒にこれからについて考えていきましょう。
みなさんのご相談をお待ちしております。